神よ、立ちあがって、その敵を散らし、 神を憎む者をみ前から逃げ去らせてください。
神よ、立ちあがって、その敵を散らし、神を憎む者をみ前から逃げ去らせてください。
ああ神よ、立ち上がってください。 敵どもを追い散らし、 あなたの前から逃げ去らせてください。
【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。歌。】
神が立ち上がりさえすれば 散らばってく彼の敵 全ての敵はあなたから 一目散に逃げていく
主なる神よ、今あなたと、あなたの力の箱が 立って、あなたの安息所におはいりください。 主なる神よ、どうぞあなたの祭司たちに 救の衣を着せ、 あなたの聖徒たちに恵みを喜ばせてください。
あなたの手はもろもろの敵を尋ね出し、 あなたの右の手はあなたを憎む者を 尋ね出すであろう。
起きて、われらをお助けください。 あなたのいつくしみのゆえに、 われらをあがなってください。
どうぞ、わが民の忘れることのないために、 彼らを殺さないでください。 主、われらの盾よ、み力をもって彼らをよろめかせ、 彼らを倒れさせてください。
全能者がかしこで王たちを散らされたとき、 ザルモンに雪が降った。
葦の中に住む獣、 もろもろの民の子牛を率いる雄牛の群れを いましめてください。 みつぎ物をむさぼる者たちを足の下に踏みつけ、 戦いを好むもろもろの民を散らしてください。
あなたはラハブを、殺された者のように打ち砕き、 あなたの敵を力ある腕をもって散らされました。
それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三、四代に及ぼし、
鳴りとどろく声によって、もろもろの民は逃げ去り、 あなたが立ちあがられると、 もろもろの国は散らされる。
その三分の一は包囲の期間の終る時、町の中で火で焼き、また三分の一を取り、つるぎで町のまわりでこれを打ち、さらに三分の一を風に散らしなさい。わたしはつるぎを抜いて、彼らのあとを追う。
こうして鉄と、粘土と、青銅と、銀と、金とはみな共に砕けて、夏の打ち場のもみがらのようになり、風に吹き払われて、あとかたもなくなりました。ところがその像を撃った石は、大きな山となって全地に満ちました。
契約の箱の進むときモーセは言った、 「主よ、立ちあがってください。あなたの敵は打ち散らされ、 あなたを憎む者どもは、 あなたの前から逃げ去りますように」。
また彼を憎む者には、めいめいに報いて滅ぼされることを。主は自分を憎む者には猶予することなく、めいめいに報いられる。